丸広産業の珈琲豆を挽く電動ミル「NICE CUT MILL」。昭和のレトロ、ヴィンテージ、アンティーク感の漂う骨董品のミル。古い物ですが動き、クラシック調の大きな動作音が響きます。とても懐かしい老舗の喫茶店を彷彿させる音色が堪りません。日本製。本体の塗装に剥がれがあります。100V120W。豆の細かさはダイヤルをまわし粗びき、中びき、細びきの調節できます。本格ドリップのできる電動ドリッパー。ヒューズが本体にて稼働している物と本体裏側に格納している物（写真６）の計２つあり、動作は２つとも稼働します。交換·入れ替えなどの際は本体表面のツマ（写真７）を押しながら半時計回りに回してゆっくり引き抜くと外れます。ミルの刃の部分は簡単に綺麗にしましたがより本格的なクリーニングにはボルトを外し分解すると良いです。マキタインパクトドライバーなどをお持ちの方はチャレンジできると思いますが手持ちのものではネジがばかになってしまう可能性があり細部のメンテナンスは控えております。豆ケースのプラスチック箇所１点にヒビがありました（写真１０）参考までに。HARIO（ハリオ）セラミック·ミルもあります。KALITAのアイスコーヒーフィルターと木製のハンドル手動ミルを近くアップ致します。