直径13cm、高さ21.5cm。三代　三ツ井為吉　(1935年〜)日本を代表する九谷焼の作家。初代は初代徳田八十吉の弟子。九谷五彩といわれる緑・紺・紫・黄・赤色を使い、古九谷を意識した作品が特徴です。九谷焼の原点を表現していると言われています。1961年　三代為吉を継承1964年　朝日陶芸展に「壺」初入選1967年　日展「山怒る」初入選以連年出展　　　　　日本現代工芸美術展に「情炎」初入選1971年　労働大臣表彰1976年　三笠宮寛仁殿下の御来県のみぎり「早春」をお買い上げ1979年　大平首相が訪中の節、酒盃の制作を拝命1982年　鈴木首相が訪中の節、酒盃の制作を拝命1987年　中曽根首相が訪中の節、酒盃の制作を拝命　　　　　内閣総理大臣表彰1993年　三笠宮崇仁殿下の御来臨を仰ぎ「更紗文花挿」を献上1997年～2004年ワシントンＤＣ、ギャローデット大学・アート学部客員教授に就任2002年　スミソニアン博物館Sackler Galleryで個展2003年　タイ国のラチャスダ大学・陶磁専攻客員教授に就任