骨董 江戸時代 刀装具『目貫』一対デザインが勇ましい兜と弓矢です。刀装具の知識はないですが、日本刀の拵えに付いてる全ての部品をさし、『目貫』は柄の中央あたりの表裏に装着された小さな金具のこと。本来は、日本刀の柄の表と裏から穴に通して、柄から刀身が抜け出さない目的で付けられた「目釘」の頭に付けていた物です。のちに目釘は実用本位の物と目貫は装飾性に分かれます。柄巻きの糸の下に巻き込んで作られるようになると、柄を握った際に握り調子を良くするためなど、重要な役割も果たすようになりました。中心線に付けられることから「目貫通り」と言い、転じて、街で一番賑やかなメインストリートを目貫通りと現在でも使われています。刀店で母が購入した品物です。桐箱入りの一対の品物です。歴史的な役割のパーツで武士の魂、身を、家を守った日本男子の品物に敬って…ですが、私には全く興味がなく、大切にして頂ける方にお譲りしたいと思います。●⚠️プロフィールをご一読の上、ご購入願います。宜しくお願いいたします。