ご覧いただきありがとうございます。作家さま(央雨)に関しましては、プロフィールをご一読くださいませ。　「景徳鎮 中国茶器 茶壺 墨黒　no.20」になります。美しい景徳鎮の墨黒茶壺、伝統型を基にとても洗練されたフォルム…今より更に使いやすく、生活に馴染む茶器を…と制作に専念されております。本当に多くの方にご愛用いただきたい茶壺です。蓋と本体がなめらかに一体となったシンプルでふくよかなフォルム。サイズ、下記をご確認ください。　高さ: 65mm持ち手から口まで: 110mm内容量 160cc小さなツマミの真ん中に“孔を開ける” という技がなされております。繊細な形をご覧くださいませ。他の茶壶にも、この様な設計はありますが、ツマミ自体がもっと太く大きいのです。他の茶壼と色々比べて、その離れ技に気づいた時、驚愕しました…全体のフォルム、大きさ、肌のならし具合、蓋のカーブ、削り、つまみ…など微妙に異なる為、すべて一点ものとお考えください。お気に入りを見つけていただければと思います。長年使いこんでいくと、更に深く味わいのある漆黒色になってゆきます。(画像参照)佇まいの変化も楽しみの一つですね。今まで色々な茶壺を見てきましたが、ため息が出るほど繊細で美しい茶壺です。中国茶壺には大変珍しく、陶器の土に荒い砂を混ぜて製作されており、素朴でステキな仕上がりです。茶壺としての機能的な作りも、大変にしっかりしております。中国茶壺は、蓋のアナを塞いで傾けても水漏れがないことが、基本。漏れるということは、どこかに僅かな隙間や歪みがあるということです。質の高い土を使用し保温性、密閉性も保たれております。紅茶や烏龍茶など高温で入れるお茶が大変美味しくはいります。焼成は、1300度以上でなされているので、紫砂壺で有名な宜兴茶壺よりも高温な釜で焼かれ、大変強度があるため、このように 薄く形成が可能とのこと。水キレよく、とても気持ちよい使いごこちです。烏龍茶やプーアル茶…どの茶葉でもよくお気に入りの茶葉を決めることにより、まろやかな味を楽しんでいただけます。ご自分専用の茶壺をお持ちになりませんか。#中国茶器#中国茶道具#墨黒食器